「開発」と「転移可能性」から考えるトレーニングの考え方
PHYSICAL MONSTER ACADEMYでは、
短期的な成果よりも、長期的な育成を最も大切にしています。
「今の試合で活躍できるか」だけでなく、
数年後に、より高いレベルで活躍できる体をつくること。
これが、私たちのトレーニングの軸です。
そのため、プログラムを考える際に
常に意識しているのが、次の2つの視点です。
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今持っていないものを手に入れるための「開発」
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今持っているものを、競技の中でうまく使えるようにする「転移可能性」
この2つは、どちらか一方が正解なのではなく、
順序とバランスが何より重要だと考えています。
今持っていないものを手に入れる「開発」
開発の段階では、
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筋力
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基本的な動き
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体の正しい使い方
といった、土台となる能力を育てていきます。
これらは、
「今すぐ試合で目に見える成果」には
つながりにくいかもしれません。
しかし、
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学年が上がったとき
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競技レベルが上がったとき
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トレーニング強度が高くなったとき
に、確実に差が出る部分です。
特に成長期の子どもにとって、
この開発の土台が不足したまま競技動作ばかり行うと、
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動きが不安定になる
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ケガが増える
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伸び悩みが早く来る
といったリスクが高くなります。
今持っている力を「使える形」に整える視点
一方で、
すでに身につけた筋力や動きを
競技の場面で発揮できなければ意味がありません。
そのため、PHYSICAL MONSTER ACADEMYでは、
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競技に必要な動作
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実際に起こりやすい姿勢
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競技中に求められる力の出し方
を取り入れながら、
👉 今持っている能力を、競技の中で使える形に整える
という視点も大切にしています。
ただし、ここで重要なのは、
「競技に近づけること」自体が目的ではないという点です。
目的はあくまで、
身につけた力を正しく使えるようにすることです。
PHYSICAL MONSTER ACADEMYが「開発」を最優先する理由
私たちのプログラムでは、
競技に近い動きや実践的な要素も取り入れています。
しかし、
**構成比として最も重視しているのは「開発」**です。
理由はとてもシンプルです。
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土台がなければ、使えるものがない
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早く競技に寄せすぎると、成長の幅が狭くなる
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将来、レベルが上がったときに伸び代が残らない
だからこそ、
今持っていないものを手に入れる「開発」を最優先し、
その上で、今持っているものをうまく使えるように整えていく
この順序を大切にしています。
「試合が近い=競技ばかり」ではありません
試合が近づくと、
「もっと競技の練習をした方がいいのでは?」
「ゲーム形式を増やした方がいいのでは?」
と感じることもあると思います。
しかし、
すべての年代・すべての選手にとって
それが最適とは限りません。
PHYSICAL MONSTER ACADEMYでは、
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年齢
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成長段階
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運動経験
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フィジカルの成熟度
を踏まえながら、
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今は何を身につける時期なのか
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今は何を使えるように整える時期なのか
を見極めて、トレーニングを選択しています。
まとめ(保護者の方へ)
PHYSICAL MONSTER ACADEMYのトレーニングは、
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目先の結果を追うためのものではなく
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将来、より高いレベルで活躍するための準備
です。
✔ 今持っていない能力を手に入れる「開発」
✔ 今持っている能力を競技の中で活かすための「転移」
この2つを整理しながら、
長期的な育成をモットーにしたプログラムを提供しています。
お子さまの「今」だけでなく、
数年後に差がつく体と動きを育てることを大切にしています。

