ウォーミングアップで大切な「ストレッチ」の考え方 🤸♂️
ウォーミングアップと聞くと、
「とりあえずストレッチをするもの」
というイメージを持たれている方も多いかもしれません。
ですが実際には、
ストレッチのやり方次第で、パフォーマンスにプラスにもマイナスにもなる
ことがわかっています。
パフォーマンス前に注意したいストレッチ ⚠️
長時間じっと伸ばす静的ストレッチは、
-
パワーの発揮
-
走る速さ
-
反応の速さ
といった、試合や練習で必要な能力を一時的に下げてしまうことがあります。
特に、
60秒以上同じ姿勢で行う静的ストレッチは、
動き出す直前のウォーミングアップには向いていません。
試合・練習前におすすめなのは「動的ストレッチ」🏃♀️
パフォーマンス前には、
**体を動かしながら行うストレッチ(動的ストレッチ)**が適しています。
動的ストレッチには、
-
筋肉の温度を上げやすい
-
神経の働きを高めやすい
といった特徴があります。
その結果、
走る・跳ぶといった動きがスムーズに出やすくなる
ことが確認されています。
柔軟性は「柔らかければいい」わけではありません 🧠
柔軟性というと、
「どれだけ大きく動かせるか」
だけに注目されがちです。
しかし実際に大切なのは、
競技で使う動きの中で、必要な範囲をコントロールできること。
これを
特異的可動域
と呼びます。
ただ柔らかいだけでは、
速く動く・強く踏み込むといった競技動作にはつながりません。
ストレッチより「特異的なアップ」が動きを引き出す 🔥
ウォーミングアップでは、
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競技に近い動き
-
実際に使うスピードやリズム
を含んだ特異的なアップを行うことで、
本番でのパフォーマンスを発揮しやすくなることがわかっています。
さらに、
ジャンプなどの強度の高い動きを段階的に取り入れることで、
筋力・スピードを**「出力できる状態」へ準備する**ことも可能になります。
まとめ(保護者の方へ)📌
ウォーミングアップは、
「とりあえずストレッチする時間」
ではなく
動ける体を作るための準備時間です。
✔ 試合前は長時間の静的ストレッチを避ける
✔ 動きながら体を温める
✔ 競技につながる動きやジャンプなどで出力準備を行う
この積み重ねが、
お子さんの**「本番での動き」**を大きく変えていきます。
PHYSICAL MONSTER ACADEMYでは、
こうした考え方をもとに、
年齢・競技・発育段階に合わせたウォーミングアップを指導しています。

